入れ歯が外れる・痛い・噛めない方は、一度ご相談ください。
入れ歯についての院長の考え方
患者様本人が感じている「不満な入れ歯」についてのお悩みを解消し、ご満足いただける入れ歯を作る為に、さまざまな装置・技術・材料について日々入れ歯作りに力を注いでおります。
「悩んでおられる原因は何か？」
「今後どうしていきたいのか？」
など患者様の意向に沿った適切な診断を心がけております。
入れ歯が合わないからといってすぐ新しい入れ歯を作るのではなく患者様を中心に治療を進めております。説明と同意と納得が得られてから治療を行っておりますので、まずは要望を私どもにしっかりお聞かせください。
納得いくまで話をする事から、患者様が満足できる入れ歯（義歯）治療は始まります。
そして、治療の後、つまり、歯を快適な状態を保つ為には、治療が終えてからも適切なメンテナンスが大切です。
入れ歯の患者様には、お手入れの仕方・注意点クリーニングの間隔など患者さま一人一人の状態にあった適切な指導を行っておりますので、ご安心ください。
理想的な入れ歯とは？
一般的に、良い入れ歯とは以下の条件すべてを兼ね備えたものといえます。
- はずれにくい 痛くない
- きちんと発音できる よく噛める
そして、良い入れ歯を作製するには、患者様の協力が不可欠なのです。
歯科医師と患者様との二人三脚で作り上げた入れ歯を患者様が装着されたときの笑顔での感謝、それが本当に良い入れ歯を作るときの大切な前提条件と考えています。
入れ歯の種類と特徴
総入れ歯
金属床（自費）
- 金属を使用しているため、より薄く作ることができ、異物感が少ない
- 粘膜に対する密着度が高い為にがたつきや動きが少なく装着感がよい
- 温度を伝えやすいので、食べ物が美味しい
レジン床（保険）
- 保険で作成できるので安価で済む
- 発音しにくかったり食物の味が変わったりしたりする場合がある
- 入れ歯の強度が弱く、寿命が短いといえる
補助的なマグネット
- 歯の根が残っている場合に適用できます。
- 歯の根に磁石を埋めて固定するため、安定性にすぐれます。
部分入れ歯
歯のある程度残っているときに入れる入れ歯で、しっかりしている歯にクラスプとよばれる引っ掛けをかけて、安定を図ります。
通常のクラスプのデンチャー（保険）
- 引っ掛けが金属色をしているので、目立つ
- 特に追加料金が発生しない
ノンクラスプデンチャー（自費）
- 引っ掛けがないので、入れ歯だと気づかないくらいに目立たない
- 金属を使用しないので、非常に軽い
- 適用できる症例が限られる
