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つい最近までは「入れ歯」といえば、金属製のバネを歯に引っ掛けてお口の中に入れる方法が主流でした。しかし、バネを引っ掛けなくても大丈夫な入れ歯が誕生しました。
金属のバネのことを歯科の専門用語で「クラスプ」と呼びます。このバネがない(クラスプがない=ノンクラスプ)入れ歯(デンチャー=入れ歯)のことを、「ノンクラスプデンチャー」と呼びます。
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ケース1、2ともに写真の左が、保険の義歯です。 クラスプと呼ばれる固定用の金具が付いています。 特に、ケース1では、反対側の歯にも金属のバーを渡してクラスプをかけた、大きな義歯でした。 一方、ケース1、2ともに写真の右が、ノンクラスプデンチャーです。 ノンクラスプデンチャーには金属のクラスプがなく、ピンク色の部分が延長した形です。
(ただし、写真のように、義歯の沈下を防ぐために、金属の小さなレストをつける場合もあります)
金属より弾力性があるので、入れるときはきつく感じますが、パチンと入ると、入れ歯の薄さも相まってフィット感が全然違うようです。
保険の入れ歯に比べての短所は、修理が出来ないか、出来ても簡単にはできないことです。
この入れ歯の特徴を挙げると次の5つの特徴があります。 |
1.入れ歯と気づかれない
材質が半透明で歯ぐきの色調が同化することで入れ歯が入っている様には見えません。 |
2.金属アレルギーの心配がない
金属のバネがないことにより、金属アレルギーの心配もありません。
義歯の沈下を防ぐ金属のレストは、金属アレルギーの心配がある方には、付けていません。 |
3.快適な装着感
弾力性がある素材のため薄く仕上げることができ、入れ歯をしたときに吐き気を催す人にも快適にお使いいただけます。 |
4.残っている歯にやさしい
かけている歯に対しても従来の金属クラスプよりも負担が少ないので、歯にも優しい義歯でもあります。 |
5.金属の入れ歯よりも安い
価格も金属のプレートを使った入れ歯の半額以下です。(約10万円〜20万円)。 |
ぜひ一度ご相談下さい。
左のケースにおいても、従来までの入れ歯なら、反対側の歯にもクラスプをかけた大きな義歯だったのですが、ノンクラスプデンチャーにすると、写真のように手前の歯にかけるだけで十分な維持が可能です。
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